こんにちは。

 

早いもので日本を旅立ってから5ヶ月を迎えました!

これまで、お金の面では痛い目を見たことはあったものの何ら危険なことはなく

無事に過ごすことができました。

これも現地の人々や出会った人のおかげだと思っています、本当に。

色んな巡り合わせがあって、こうして今いられることを感謝しています。

今はアジアの旅が終わり、今回の旅の番外編、いやハイライト、

でもなくまた一つの夢だったW杯現地応援をするため、ブラジルにおります!

 

ブラジルを挟んだがためにルート的には順々に行かなくなってしまいましたが、

全力で応援して来たいと思います!

 

さて、今回はチェンマイで訪れたセラドン焼きの工房について です。

 

チェンマイでは、カレン族をはじめとした民族の布ものの他に手作りのものがたくさんありました。
セラドン焼もその一つで、タイの中でもチェンマイで盛んなようなので旧市街にある工房に見に行って来ました。

 

私は綺麗なお土産向けのものよりかは、作られたものが雑多に並んでいるのを
見たくてこの工房を探して行ったのですが、これがドンピシャ!
お店の中にお土産向けはあるものの、隣にある倉庫にずらーっと置かれた器たち。
もう夢の空間です。笑
半日ここで、使う時などの妄想を繰り広げながら過ごしました。

 

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セラドン焼というと、独特なグリーンを思い浮かべますが、
ここには淡い紫やブルーなど、透き通るような綺麗な色もありました。

 

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倉庫にあるということもあり、器はまるっきり同じ形というのがほぼ無く、
たまに傷があるものもあります。

でも、これでいいんです。 いいんですこれで!笑
そういう中から受け入れられるものを掘り出すのが好きなんです。
見てくれは完璧じゃなくても、気に入ればたちまち好きになるもの、ですよね!

 

また、チェンマイにはセラドンの陶芸体験ができる工房もある他、チェンマイを中心に活動する作家さんもいます。

このあと行った雑貨ショップで作品をみたところ、器というより雑貨として気軽に取り入れられそうなかわいいものがたくさん…
割れものなので衝動買いができませんが、オリジナル路線のセラドン焼も欲しい〜

 

となったセラドンの一日でした。