スウェーデンから海を渡り、バルト海に面するフィンランドのトゥルクという町から電車でヘルシンキへやってきました。
短い夏を全力で楽しむスタイルは、欧米でもそこら中で見かけたのですが
北欧となるとさらにすごいんだな、と思ったのがはじまりでした。
長〜い長い冬を越えて、春からの夏が来ると、みんな外へ出て、ピクニックや日光浴を楽しんでいます。
そこら辺の芝生に横たわって肌を焼いていたり、サングラスをかけながら太陽の下で読書をしていたり…
日本で見かけたらきっとドキッとしてしまいそうですが、逆に見ていて気持ち良くなるくらいに健康的に感じるのは、環境や人の雰囲気からでしょうか。
日焼けしたカッコイイおじいちゃんおばあちゃんもたくさん見かけましたよ。
北欧は、いっせーのーせで夏休みをとるようです。
この時期のフィンランドは、中心部もお店がやっているようでやっていなかったりと、やっぱりどこか休暇中。
その中へ旅行にいくと、いつの間にかこちらもそんな気分になっていました。
そんな地元の人たちを見ていると、どこかへ遊びに行くのもいいけど、いつもの場所で何をするともなく過ごす、という時間も大切なのかもしれないなぁと感じました。
とにかく何か、特別な時間を過ごせた気がした1週間でした。
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