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出発の朝。カロの町はモヤに包まれていました。

トレッキングツアーが決まるまでにも一悶着ありましたが、

何とか前日の夜に決まり一安心。

いよいよ念願の!トレッキングツアーに出発です。

集まった7人とガイドさんでインレー湖を目指します!

 

車でスタート地点の村へ向かい、歩き始めた私たち。

このあたりに住む黒カレン族の人たちが畑仕事をしていました。

黒い服に赤やオレンジの巻き物というスタイルが、広大な自然の中でも目立っていました。

まさに、灼熱の大地。どこまでも続く褐色の土をひたすら歩いていきます。

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ガイドさんは、祖先がインドからミャンマーに移り住んだというインド人。

頭にターバンを巻いています。

歩くのが早いのなんの! もはや競歩です。

手に持っているのはミャンマーのお弁当箱。中には奥さんが作ってくれた私たちのお昼ご飯が入っていました。

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そして、お昼休憩の村に到着。

村の家や荷車、柵、牛小屋など、ほとんどが木で作られています。

ご飯の準備ができるまで、村の子どもたちと遊びました。

夏休みの期間中、水汲みは子供達の仕事なのだそう。

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待ちに待ったランチタイム!

この家のおばあちゃんが作ってくれたチャパティとおかず、お弁当箱に入っていたミャンマー版のラタトゥイユ。

デザートの焼き菓子付き。

どれも本当〜に美味しくて、争奪戦に。

この日の晩、大の大人7人がピロートークで、お昼に誰がサモサ何個食べたの!

という小競り合いになりました… 笑

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お昼の後、黒カレン族の女性が頭に巻いている布がどんなのか気になり、おばあちゃんのを巻いてもらいました。

思ったより軽くて通気性がいいので、この暑さでも巻ける!という感じ。

おばあちゃんの頭の小さなお団子がかわいい…

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こちらはお昼寝中。

ミャンマーではシエスタがあるようで、朝早くからお昼まで仕事をして、お昼のあと

一番暑い時間帯は2〜3時間休憩して、夕方頃から家の仕事を始めるのだそうです。

こんなに暑いんじゃあ、休まなくっちゃね。

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少し休んだ後、お腹いっぱいだよと言ったのにおばあちゃん達が地元のおやつを作ってくれました。

いいから食べてきな〜っていう、この辺は日本のおばあちゃんと似ていますね…笑

米粉?のようなのをクレープみたいに焼いてから火で炙った、、パリパリのえび煎みたいなやつ。

 

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村の子供たち。

みんな笑顔が飛び切りかわいいのに、カメラを向けると真顔になってしまいます。

元気いっぱいで子供らしい子どもたちを見ていて、

この時なぜか、アニメの”こんなこいるかな”を思い浮かべていました。(懐かしい!)

やだもん、とか、今思うとキャラクターたちの名前が単純なようでピカイチだなぁ。

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たっぷりのお昼休憩を終え、いよいよ今日泊まるお家の村へ出発です!

まだまだ長い道のりを競歩で進んでいきます。