こんにちは!
楽しかったフィリピンでの留学も終わり、カンボジアに到着しました。
カンボジアには1週間ほどの滞在ですが、すっかり緩んでしまった気もしっかり引き締めて安全で活動的な旅にしたいと思います!
それはそうと、今日はフィリピンで出会った手しごとについて。
手しごと巡業の旅と言いつつ中々はじまらなかったこのテーマですが、これから始めていきますー!
学校の授業にフィリピンと日本の寝具について話していた時のこと。
フィリピンではココナッツの繊維などで編む伝統的なマット’’Banig”というのを敷いて寝る習慣があるのを知りました。
なんでも、Banigは島や地域によって編み方や使われる素材も違うんだとか。家によっては代々受け継がれてる編み方もありそう、これは興味深い!
中でもレイテ島のタクロバンという地域はフィリピンの中でもBanigで有名で、柄のデザイン、品質など高い技術が評価されているようです。
今では寝具の他にポーチやサンダル、帽子などの商品があり、見た目もとてもカラフルでかわいい〜
さっそくレイテ島に行って見てこようとしましたが、航空券のことや台風被害のこともあり
結局いけず…
意気消沈していたところ、近くのショッピングモールでミンダナオフェアをやっているという情報を入手!
ミンダナオという地域もBanigをはじめとしたハンドメイドの工芸品や特色ある文化で知られています。
行ってみるとBanigは見当たらず(笑)、その変わりにかわいらしい手作りの工芸品に出会いました。
こちらがミンダナオの手作り雑貨 Puyoのエコバック。Puyoの商品はミンダナオのabacaという木の繊維で一つ一つ手作りされているそうです。
他にもバックや財布、ポーチなどがありました。
生地がとてもしっかりしていて軽く、通気性も良さそう。長く使えそうなアイテムです。
お土産としていくつか購入したので、日本に持って帰れたらと思っています〜!
BANIG An ethnic and traditional hand-woven mat.
http://allaboutbanig.wordpress.com
Puyo handicrafts
http://puyo-handicrafts.com/index.html
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