こんにちは。

いつの間にか、かなり久しぶりの投稿になってしまいました。

さて、7月はOnline Shopにて涼しく楽しく、ウィピル特集をしています。

と言っても、まずウィピルとは?という方も多いかもしれません。

ウィピル(Huipil)は手織り生地の長方形をそのまま活かして作ったもので、日本語では貫頭衣と呼ばれます。

メキシコやグアテマラを中心に伝統的な衣服として昔から使われており、

原住民族の住む村・地域によって生地の素材や織り方、模様がそれぞれ違います。

今でも日常の服として着る人はたくさんいて、最近ではミシンを使い

ファッションとして様々なスタイル・デザインのウィピルが出てきているようです。

ですが元々は民族衣装のウィピル。手織り生地だと夏は暑いのでは?とよく聞かれますが、

現地の人は暑い日ほどウィピルを着るといいます。

手織りとは思えないほど薄手な綿地のものもありますので、ぜひ一度お試しいただきたいです!


各地域や村によってそれぞれ特徴を持つウィピルですが、SOMMARのOnline Shopでは

その中から4つの村のウィピルを販売しています。

1枚布を半分に折って、首の部分にハサミを入れたものや、2枚の長い布を並べたものなど、

基本の形はシンプルですがよく見ると少しずつ違うのがポイントです。

初めて見る方も、この機会にオンラインショップよりぜひご覧くださいませ!