こんにちは。
すっかり更新が途絶えてしまっていました…
最近はとても健やかな生活を送っており、人や自然、職場や住まいの環境にも恵まれて、
いいのか悪いのか、毎日がめまぐるしくも川のように流れていっています。
さて、これまではカナダでアルパカと一緒に暮らして毛織物をつくったwwoof生活について書いてきましたが
ここらでまたまた放浪してきた旅に戻っていきたいと思います!
のんびりすぎて回想のようになってしまいそうですが、ヨーロッパからまた再開です。
気まぐれな旅ブログですが、ゆるゆるとこんな形で続けていきます〜
灼熱のインドからラトビアへ飛んだ私ですが
見るものや感じることが違いすぎて、若干パニックになりました。
というのも、ロシアのサンクトペテルブルク経由でリガへ向かったのですが、その飛行機のCAさんが!
アエロフロートという会社の飛行機に乗ったのですが、CAさんたちは本当に人形が動いているみたいでした。
真っ赤でレトロな制服を着ていたので、サンダーバードのリアルペネロープに会えた気がしましたよ。
そして到着してみると、ロシアのお隣ラトビアもしかりでした。
そんなヨーロッパの始まりは、ラトビアの悠久な森を感じたスタート。
首都のリガを飛び出してみると、思いのほか森!と思えるような自然が広がっていて、(リガにもそれこそ緑がたくさんあるのですが)思いがけない清涼な夏の始まりでした。
色白な白樺の木の幹もどこか涼しげです。
ホステルのお姉さんのおススメで行ってみた、ガウヤ国立公園にあるスィグルダという町は
お城や牛舎、昔ながらの家や手仕事が森の中にそのまま残されていて、本当に時が止まった世界のようでした。
その佇まいは何とも悠久な感じです。
何かの映画やアニメの中で、小高い丘の上に家が建っていて、隣の家はそのまた向こうの丘、というようなシーンを覚えているのですが、ここにはまさにそんな風景がそのままあって、グリム童話の世界にいるようでした。
今思えば、うっそうとした森の中をひとり自転車でまわったことが少し恐ろしいのですが、この時はKiriのCMの中にいるような気分でした。笑
お天気の中、ルンルンで自転車を走らせながら、途中でKiriをつまんでしまう(ちょっと前のCM!)
そんな妄想に浸りながら一人でサンドイッチをかじっていましたよ〜
次回はもう一つのラトビアの森の話に続きます。
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