こんにちは!

 

フィリピンは本格的な夏にむけて暑さが日に日に増しております。

学校生活もあと1週間となり、先生たちと別れる寂しさといよいよ放浪の旅がはじまる!という楽しみが入り混じっています…

 

ここへ来た当初は、びっくりするほど学校が写真と違っていたりシャワーが出なかったりなどのかわいい?ハプニングに見舞われ、正直やっていく自信がなかった時もありましたが、今ではすっかりここでの生活が気に入り1ヶ月半がとても早かったように感じています。

 

そこで今日は遅まきながら授業や寮での暮らしについて振り返ってみたいと思います。

私はフィリピンのイロイロにある学校に通っていて、授業は1日6コマ、ご飯は1日3食付き、学校から少し離れた寮で暮らしています。

 

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部屋から見えるヤシの木とのんびりした風景が好きでした。

歩いていると突然 空から実が落ちてきたのでビックリして上を見たら、隣の家の柿を獲るがごとく少年が登っていたこともありました。5mはありそうな木なのに…!

学校の生徒数は20人ほどと、とてもアットホームな雰囲気です。
この、少数でアットホームというのが昔から好きで、今回ここを選んだのもそんな理由もあります。

 

多くの韓国の学生さんはEnglishネームというのを持っていて、先生たちもその名前の方が呼びやすいということで、私も付けてもらいました!

その名もsummer。
自分の名前について何も言ってなかったのですが、「あなたsummerっぽいわね。」と先生に言われて決まりました。

先生たちは本当に個性的で明るく楽しい人が多く、英語以外のこともたくさん教わっています。こんなに先生と仲良くなれるのもフィリピンでのマンツーマン授業ならではかもしれません。

 

 

授業の中で、特に印象に残っているのが夜の参加自由な授業でのこと。
毎回テーマを決めて話し合うのですが、この日は「女性が仕事をすること」についてでした。

女性が働くことをどう思うか、働くとしたら家事の分担はどうするかなどについて韓国、台湾、日本のメンバーで話したことがとても新鮮でした!

 

国籍も違って、既婚者もいたり、なんならカップル同士で参加している人もいて、その中で少し深い内容について自分の考えを言うのはすごく難しかったです。
ですが、価値観も境遇も性別もごちゃまぜの中でも共鳴し合えることもたくさんあって、前だったらこういうことが苦手だった私も、前のめりになって参加していました。

 

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肝心の英語はというと…1ヶ月半でそこまで変わっていないです。笑
それでも道を聞いて知らない土地にいったり、多少のことでは挫けない、というより気にしないタフさは身についたので、これからの旅で色んな人と話して来たいと思います!