こんにちは。

カナダは今日クリスマスデーです。うっすら雪降ってます。

今日はほとんどのお店が閉まっていて、ダウンタウンはとっても閑散としています。少し外に出てみたら、寒さと人けのなさでほんとに映画のホームアローンのようでしたよ!みんな25日は家で家族とクリスマスを祝うようです。

 

そんな様子とは打って変って、1ヶ月ほど前の暖かなクリスマスショーを振り返ります。

私が滞在していた小さな町でも、ハロウィンが終わると一斉にクリスマスモードとなり、今年の飾りをどんなのにするか考えたり、クリスマスシーズンのスイーツを食べて気分を上げたりと、クリスマスが近づいてくるのを町の人はとても楽しんでいました。

そして、11月に参加したクリスマスショーで、私もローカルなクリスマスを楽しんできました。

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こちらはクッキーウォーク。

色んなクッキーの中から好きなのをパックに詰めていく素敵な小アドベンチャーです。20〜30種類の手作りクッキーはどれも本当にしっとりやさしい味で、特に白いクッキーにはまりそればっかり食べていました。

そして次の日はシナモンロール。

カナダではシナモンロールはクリスマスの時期におなじみなスイーツのようです。シナモンバンと言われていて、上からカラメルソースたっぷり。もうたまりません。笑

アップルパイにもバニラアイスはほぼ必須だったりと、スイーツの食べ方がさすがです!

 

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こちらはアイスランドのクリスマススイーツ、ライスプディング。

アイスランドでもお米って食べられているんですね…それがプディングになって、すごく濃厚で美味しかったです。味や風味は違いますが、ミルク粥の親戚のような感じ。こちらのおじさんは、お祖父さんの代がカナダに移り住んで来たのだそうです。

アイスランドといえば、ファームでお母さんがアイスランドブレッドと言う甘い食パンを焼いてくれたことがありました。

絶妙に甘くてそのままでも美味しい食パンだったのですが、こうしたアイスランドのレシピがカナダの家庭にも広がっているのは、おじさんのような家族が少なからずいたからなのでしょうか? とても気になるつながりでした。

 

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会場の隣の小さな教会。美しい歌声でした。

都市部ではあまり見かけませんが、 カルガリーやロッキーのあるアルバータ州は西部開拓時代の影響が残っている町もあるようで、日頃からカウボーイハットをかぶった男性がちらほらいました。歳を重ねているほど様になっていて、かっこ良い!

 

さて、私にとってクリスマスは盛大に祝う必要はないのですが、少し手をかけてクリスマス時間を作ったり、その楽しみを誰かと共有することは、何だかとてもいいなぁと感じたショーでの3日間でした。